Microsoft Intune+DEP+VPPでiPhoneにアプリを配信する Part3

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Microsoft Intune+DEP+VPPでiPhoneにアプリを配信する Part3

その2からの続きです
DEP端末になったので、最後はアプリの自動配信をやっていきます。
VPPはDEP端末(監視モード)でなくても配布可能です。
MDMプロファイルさえインストールされていれば利用可能ですが、完全なサイレントインストールにはなりません。

VPPトークンダウンロード

  1. ABMへログインします
  2. 今後も考えまずVPPトークン用に場所を作成します。
  3. 左ペインから場所を選択し、「+」アイコンをクリックします
  4. VPPトークンは場所毎に発行されるので場所名に、「VPP for Intune」と入力し、住所等をいれ【保存】をクリックします
    複数MDMを利用する場合に同じVPPトークンを利用するとVPP情報が正しく反映されなかったり、利用不可になったりするため、MDM毎に場所を定義しそれぞれのVPPトークンを利用することをお勧めします
  5. 「設定」→「Appとブック」を選択し、右ペインを少しスクロールすると「サーバトークン」があるので定義した場所横にある【ダウンロード】をクリックします
  6. Intune に戻り→ 【クライアントアプリ】をクリックします
  7. 「Apple VPPトークン」→【作成】をクリックします
  8. ダウンロードしたVPPトークンを指定し、各種情報を入力して、【作成】をクリックします
    VPPトークンファイル ABMからダウンロードしたトークンを選択
    AppleID ABMからトークンをダウンロードしたID
    別のMDMからトークンを制御します いいえ
    トークン名 好きな名前をつけてください
    国/地域 日本
    VPPアカウントの種類 ビジネス
    アプリの自動更新 オン(ここはポリシーによりますが、私はオンにします)
    macアプリ配布をしたい場合、XCodeは自動更新されたら困る等があるかと思いますので、そのの場合はオフにしたほうがよいかと思います
    トークンをmac用に別で登録するほうがいいかもしれませんね

  9. 登録されると一覧に表示されます
  10. 項目右にある「…」をクリックし、【同期】をクリックします
  11. 同期が完了すると「トークンの場所」欄にABM側で設定した名前が表示されます

アプリの購入

続いて配布するアプリを購入する必要があります。

  1. ABMへログインし、【Appとブック】をクリックします
  2. 配布したいアプリ名で検索します
    macやiPhoneで指定することもできます
  3. 割当先を選択、数量を入力し、【入手】をクリックします

intune同期

  1. 「Intune」→【クライアントアプリ】をクリックします
  2. 「アプリ」をクリックし、ABMから入手したアプリが表示されているかを確認します。(表示されるまで少し時間がかかります)
    しばらくしても表示されない場合には、「Apple VPPトークン」から同期を押して手動同期を実行してみてください。

配布用グループ作成

ようやく配布するための準備が整いました。
が、Intuneはさらに配布用グループを作成する必要があります。

  1. 「Intune」→【グループ】をクリックします
  2. 【新しいグループ】をクリックします
  3. 各種情報を入力し、【動的クエリの追加】をクリックします
    グループの種類 「セキュリティ」を選択します
    グループ名 好きな名前を入力します。ここでは「iPhone」としました
    メンバーシップの種類 「動的デバイス」を選択します

  4. プロパティから「deviceOSType」を選択します。
  5. 演算子を「Equals」にし、値に「iPhone」と入力し【保存】をクリックします
  6. 【作成】をクリックし、グループを作成します。

 

配布したいアプリにグループを割り当てる

  1. 「Intune」→「クライアントアプリ」→「アプリ」へ移動します
  2. 配布したいアプリ名をクリックします。
    ※このとき種類が「iOS Volume Purchase Program アプリ」となっているものを選択してください。
    VPPアプリを配布したい場合は必ずこちらを選んでください。
  3. 【割り当て】をクリックします
  4. 【グループの追加】をクリックします
  5. 今回は自動的にインストールしたいので、割り当ての種類から「必須」を選択します
  6. 「組み込まれたグループ」をクリックし、【含めるグループ】を選択します。
  7. 事前に作成したグループを選択し、【選択】をクリックします。
  8. ライセンスの種類や、デバイス削除にアンインストールするか等を決め【OK】をクリックします。
    User Enrollmentを利用する場合には、ライセンスの種類をユーザーライセンスにします。
    今回はデバイスライセンスで設定します。
  9. グループの追加に戻るので【OK】をクリックします
  10. 【保存】をクリックします

これでAzureADデバイスにiPhoneが登録されると自動的にMicrosoft OneDriveがインストールされてきます。

↓の動画はIntuneポータルサイトアプリをインストールしている動画ですが、同様にOneDriveがインストールされてくるはずです。

 

インストール結果の確認

  1. 「Intune」→「クライアントアプリ」→【アプリ】をクリックします
  2. 【デバイスのインストール状態】をクリックします
  3. インストールされているデバイス名が表示されます
  4. 概要項目で配信に失敗した端末数等の概要が表示されます。

アプリケーションのアンインストール

アプリケーションをグループに割り当てた手順と同様です。
割り当ての種類をアンインストールにし、対象デバイスが登録されているグループを選択することでアンインストールされます。

ユーザーが利用中でも有無を言わさずいきなり消えます。
瞬間でわかりずらいですが、消去と一瞬でてホーム画面に戻ります。

 

第0回EMS勉強会での発表資料も貼っておきますので、ご参考までに。

第0回EMS勉強会登壇資料(EMS(Intune)で 色々なデバイスをセットアップしてみた) from Kenchi Hikita