デジカメ写真でつくる! ふぉと・ねんが 2013 (インプレスムック)
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何台ものPCをキッティングするのは意外に大変です。
そこで今回、Windows Server 2008 R2を利用して、Windowsイメージの展開を行ってみます。
前提として、
Windows Server 2008 R2
Active Directoryが構築されていること
[サーバマネージャー]を起動します。
【サーバーの役割の追加】をクリックします。
[Windows展開サービス]にチェックを入れ、【次へ】をクリックします。
[Windows展開サービス]を展開し、[サーバ]→[SERVERNAME]上で右クリック、
【サーバの構成】をクリックします。
【次へ】をクリックします。
イメージやツールを格納するフォルダを指定し、 【次へ】をクリックします。
今回はCドライブ上に配置したため、以下のような警告が表示されますが、
【はい】をクリックし、ダイアログを閉じます。
【次へ】をクリックします。
オプションを選択し、【次へ】をクリックします。
私は、
「すべて(既知および不明)のクライアントコンピューターに応答する」
「不明なコンピュータについては、管理者の承認を要求する」
を選択しています。
Windows 7のインストールディスク等をセットし、sourcesを指定し、【次へ】をクリックします。
好きなイメージグループ名を入力し、【次へ】をクリックします。
これでサーバ構築、イメージの追加は完了しました。
次に、ブートイメージの追加を行っていきます。
また今回の指定ではインストールイメージを追加していますので、
次回以降に、キャプチャイメージを吸い上げ展開できるようにしていきます。
TrueImageやGHOSTのような形をイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。
その2に続きます。