Webメールシステム RAINLOOPをインストールする

以前は、squiremailとかが主流でしたが、最近は、RAINLOOP等いくつかのWebメールシステムが
あるようです、今回は見た目がきれいだったRAINLOOPをインストールしてみます。

公式サイト:http://www.rainloop.net/

http://www.rainloop.net/downloads/ からCommunity Editionをダウンロードします。

#cd /usr/local/src
#wget http://repository.rainloop.net/v2/webmail/rainloop-community-latest.zip
#unzip rainloop-community-latest.zip -d /var/www/html/rainloop

今回はテストなので、DocumentRoot配下に配置していますが、必要に応じてaliase等で場所を変更してください。

ブラウザで下記のアドレスにアクセスします。
URLは自身のサーバによって変更してください。
http://example/?admin

初期値は、id:admin pw:12345 なので、この値を利用してログインができればOKです。
初期パスワードからすぐに別なパスワードに変更をしてください。

次に画面を日本語化します。
http://rainloop-jp.x0.com/ から日本語化ファイルをダウンロードします。

#cd /usr/local/src
#wget http://rainloop-jp.x0.com/rainloop-japanese.zip

解凍した、ja-JP.iniファイルを、langsディレクトリに移動します。

#unzip rainloop-japanese.zip
#cp ja-jp.ini /var/www/html/rainloop/langs

管理画面のLanguage横の言語をクリックすると、言語一覧が表示されるので、
利用したい言語を選択します。

01

02

 

日本語になったことを確認したら、左サイドバーにある【Domains】をクリックします。
【Add Domain】をクリックし、IMAPサーバの設定をしていきます。

04

設定が完了したら、管理者からログアウトしログイン画面から一般ユーザでログインできるかを確認します。
受信トレイ等が表示されれば完了です。

05
メールの送受信が問題なくできるか確認してみてください。

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