Chef Serverを構築する~その1~

インフラ構成管理、自動化のためにChef Serverを構築していきます。

#rpm -Uvh http://rbel.frameos.org/rbel6

※IDCF×hbstudyの資料を参考にしてたのですが、現在は、URLが変更となったのか取得できませんでしたので注意が必要です。

#yum install rubygem-chef-server

下記コマンドを実行します。

# setup-chef-server.sh
Checking RabbitMQ...
RabbitMQ not running. Starting...
Starting rabbitmq-server: SUCCESS
rabbitmq-server.
Configuring RabbitMQ default Chef user...

Starting CouchDB...

couchdb を起動中:                                          [  OK  ]
Enabling Chef Services...

Starting Chef Services...

chef-server を起動中:                                      [  OK  ]
chef-server-webui を起動中:                                [  OK  ]
chef-solr を起動中:                                        [  OK  ]
chef-expander を起動中:                                    [  OK  ]

chef-serverが起動したかを確認します。

# service chef-server status
chef-server (pid  25065) を実行中...
#service chef-server-webui status
chef-server-webui が停止していますが PID ファイルが残っています

初回起動時には、PIDファイルが残っていますと表示されてしまうため、
chef-server-webuiを再起動します。

#service chef-server-webui restart

Firewallで4040ポートを解放してください。(クラウド等でグローバルに置いてある場合)
下記URLへアクセスします。

http://IPAddr:4040/

下記のような画面が表示されます。
01

下記のID、パスワードでログインします。

username admin
password chef321go

パスワード変更を求められるので、パスワードを変更します。
02

 

次回に続きます。

 

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