Jamf Pro 10.30よりJamf Connectパッケージ配布ポリシーを作成しなくとも
Jamf Connectが展開できるようになりましたので試してみます
目次
前提条件
- Jamf Nationへのアカウントがある(契約状況を確認できるアカウント)
- Jamf Connect Jamf Proのライセンスがあること
Jamf Nationと接続する
この機能を利用するためには、まずJamf Pro上からJamf Nationのアカウントを登録し認証する必要があります
Jamf Connect用構成プロファイルを定義する
- コンピュータ→「構成プロファイル」→【新規】をクリックします
- プロファイル表示名に適当な名前を入力します(ここでは、Jamf Connect: Enrollment only Settingsとしています)
- 「アプリケーションとカスタム設定」→【Jamfアプリケーション】をクリックします
- 【追加】をクリックします
- 以下のように選択します。バージョンは最新版を選択しました
- フォームに設定情報を色々入力します
- Scopeで対象PCを追加し、【保存】をクリックします
Jamf Connectの展開
- 右上の歯車アイコンをクリックします
- 「Jamfアプリケーション」→【Jamf Connect】をクリックします
- 作成した構成プロファイルが表示されるので、対象構成プロファイル横にある【編集】をクリックします
- 展開するバージョンと、アップデートタイプを選択し、【確認】をクリックします
- しばらくすると構成プロファイルで対象にした端末にJamf Connectがインストールされます
今回はとりあえず展開までです。
実際は構成プロファイルが配布されJamf Connectの設定がうまく入り、MacへJamf Connect経由でログインすることまで確認する必要があります。